月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
平成22年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 29.0% 00:08 13:23 月齢24.3 | (火) 19.0% 01:16 13:55 月齢25.3 | (水) 10.6% 02:26 14:28 月齢26.3 | (木) 4.5% 03:36 15:03 月齢27.3 | (金) 0.9% 04:48 15:40 月齢28.3 | (土) 新月 at13:51 05:59 16:23 月齢29.3 |
(日) 1.9% 07:09 17:10 月齢0.9 | (月) 6.2% 08:15 18:04 月齢1.9 | (火) 12.4% 09:14 19:02 月齢2.9 | (水) 20.0% 10:05 20:03 月齢3.9 | (木) 28.6% 10:48 21:03 月齢4.9 | (金) 37.9% 11:25 22:03 月齢5.9 | (土) 47.4% 11:57 23:01 月齢6.9 |
(日) 上弦 at1:38 12:25 23:57 月齢7.9 | (月) 66.0% 12:52 月齢8.9 | (火) 74.6% 00:52 13:17 月齢9.9 | (水) 82.4% 01:47 13:43 月齢10.9 | (木) 89.1% 02:44 14:11 月齢11.9 | (金) 94.5% 03:41 14:42 月齢12.9 | (土) 98.1% 04:41 15:16 月齢13.9 |
(日) 99.9% 05:42 15:57 月齢14.9 | (月) 満月 at2:27 06:43 16:44 月齢15.9 ビーバームーン | (火) 96.9% 07:42 17:38 月齢16.9 | (水) 92.0% 08:37 18:39 月齢17.9 | (木) 85.0% 09:27 19:44 月齢18.9 | (金) 76.3% 10:11 20:52 月齢19.9 | (土) 66.1% 10:49 22:00 月齢20.9 |
(日) 55.0% 11:24 23:07 月齢21.9 | (月) 下弦 at5:36 11:57 月齢22.9 | (火) 32.5% 00:15 12:28 月齢23.9 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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