月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
February
平成22年
/如月(きさらぎ)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 93.0% 07:37 19:42 月齢16.8 | (火) 85.8% 08:09 20:53 月齢17.8 | (水) 76.8% 08:40 22:02 月齢18.8 | (木) 66.8% 09:13 23:09 月齢19.8 | (金) 56.3% 09:47 月齢20.8 | (土) 下弦 at8:48 00:15 10:25 月齢21.8 |
(日) 35.9% 01:19 11:07 月齢22.8 | (月) 26.8% 02:18 11:55 月齢23.8 | (火) 18.6% 03:12 12:47 月齢24.8 | (水) 11.8% 04:00 13:43 月齢25.8 | (木) 6.4% 04:41 14:40 月齢26.8 | (金) 2.6% 05:17 15:38 月齢27.8 | (土) 0.4% 05:49 16:36 月齢28.8 |
(日) 新月 at11:51 06:17 17:33 月齢0.0 | (月) 1.5% 06:43 18:29 月齢1.0 | (火) 4.8% 07:08 19:25 月齢2.0 | (水) 9.7% 07:33 20:22 月齢3.0 | (木) 16.2% 07:59 21:20 月齢4.0 | (金) 24.2% 08:27 22:20 月齢5.0 | (土) 33.4% 08:59 23:23 月齢6.0 |
(日) 43.5% 09:37 月齢7.0 | (月) 上弦 at9:42 00:26 10:23 月齢8.0 | (火) 65.0% 01:29 11:17 月齢9.0 | (水) 75.4% 02:29 12:20 月齢10.0 | (木) 84.8% 03:23 13:30 月齢11.0 | (金) 92.4% 04:11 14:44 月齢12.0 | (土) 97.6% 04:53 15:59 月齢13.0 |
(日) 99.9% 05:30 17:13 月齢14.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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