月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
June
平成22年
/水無月(みなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
| (火) 81.0% 07:58 22:19 月齢18.1 | (水) 72.9% 08:56 22:49 月齢19.1 | (木) 64.1% 09:54 23:16 月齢20.1 | (金) 54.8% 10:50 23:42 月齢21.1 | (土) 下弦 at7:13 11:46 月齢22.1 |
(日) 35.8% 00:07 12:42 月齢23.1 | (月) 26.8% 00:33 13:39 月齢24.1 | (火) 18.4% 01:01 14:39 月齢25.1 | (水) 11.1% 01:33 15:42 月齢26.1 | (木) 5.3% 02:10 16:46 月齢27.1 | (金) 1.5% 02:53 17:51 月齢28.1 | (土) 新月 at20:14 03:45 18:53 月齢29.1 |
(日) 1.2% 04:46 19:50 月齢0.7 | (月) 5.1% 05:54 20:40 月齢1.7 | (火) 11.5% 07:05 21:23 月齢2.7 | (水) 20.1% 08:17 22:00 月齢3.7 | (木) 30.3% 09:27 22:33 月齢4.7 | (金) 41.3% 10:36 23:05 月齢5.7 | (土) 上弦 at13:29 11:44 23:36 月齢6.7 |
(日) 63.8% 12:51 月齢7.7 | (月) 74.0% 00:08 13:58 月齢8.7 | (火) 82.9% 00:42 15:04 月齢9.7 | (水) 90.2% 01:21 16:09 月齢10.7 | (木) 95.6% 02:05 17:11 月齢11.7 | (金) 98.8% 02:54 18:08 月齢12.7 | (土) 満月 at20:30 03:49 18:58 月齢13.7 ストロベリームーン |
(日) 99.1% 04:47 19:41 月齢14.7 | (月) 96.3% 05:47 20:18 月齢15.7 | (火) 91.9% 06:46 20:49 月齢16.7 | (水) 85.9% 07:44 21:18 月齢17.7 |
|
|
|
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。