月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
July
平成22年
/文月(ふみづき)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
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| (木) 78.6% 08:40 21:44 月齢18.7 | (金) 70.4% 09:36 22:09 月齢19.7 | (土) 61.4% 10:32 22:35 月齢20.7 |
(日) 下弦 at23:35 11:28 23:01 月齢21.7 | (月) 42.1% 12:26 23:31 月齢22.7 | (火) 32.4% 13:26 月齢23.7 | (水) 23.1% 00:04 14:28 月齢24.7 | (木) 14.7% 00:44 15:32 月齢25.7 | (金) 7.8% 01:31 16:35 月齢26.7 | (土) 2.8% 02:27 17:35 月齢27.7 |
(日) 0.2% 03:32 18:29 月齢28.7 | (月) 新月 at4:40 04:43 19:16 月齢0.3 | (火) 3.8% 05:57 19:57 月齢1.3 | (水) 9.8% 07:11 20:33 月齢2.3 | (木) 18.0% 08:23 21:06 月齢3.3 | (金) 27.9% 09:33 21:38 月齢4.3 | (土) 38.8% 10:42 22:10 月齢5.3 |
(日) 上弦 at19:10 11:50 22:44 月齢6.3 | (月) 海の日 60.8% 12:57 23:21 月齢7.3 | (火) 70.9% 14:02 月齢8.3 | (水) 79.9% 00:03 15:05 月齢9.3 | (木) 87.5% 00:51 16:03 月齢10.3 | (金) 93.4% 01:43 16:54 月齢11.3 | (土) 97.4% 02:39 17:39 月齢12.3 |
(日) 99.6% 03:38 18:18 月齢13.3 | (月) 満月 at10:36 04:37 18:51 月齢14.3 バックムーン | (火) 98.3% 05:36 19:21 月齢15.3 | (水) 95.0% 06:33 19:48 月齢16.3 | (木) 90.0% 07:29 20:13 月齢17.3 | (金) 83.6% 08:24 20:38 月齢18.3 | (土) 76.0% 09:19 21:04 月齢19.3 |

旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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