月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
平成22年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 67.4% 10:16 21:32 月齢20.3 | (月) 57.9% 11:14 22:03 月齢21.3 | (火) 下弦 at13:58 12:14 22:38 月齢22.3 | (水) 37.7% 13:16 23:21 月齢23.3 | (木) 27.8% 14:18 月齢24.3 | (金) 18.4% 00:12 15:18 月齢25.3 | (土) 10.4% 01:11 16:14 月齢26.3 |
(日) 4.3% 02:19 17:04 月齢27.3 | (月) 0.8% 03:31 17:48 月齢28.3 | (火) 新月 at12:08 04:46 18:27 月齢29.3 | (水) 2.6% 06:00 19:03 月齢1.0 | (木) 7.9% 07:13 19:36 月齢2.0 | (金) 15.6% 08:25 20:09 月齢3.0 | (土) 25.0% 09:36 20:44 月齢4.0 |
(日) 35.4% 10:46 21:21 月齢5.0 | (月) 46.2% 11:53 22:02 月齢6.0 | (火) 上弦 at3:14 12:58 22:48 月齢7.0 | (水) 66.9% 13:58 23:39 月齢8.0 | (木) 76.0% 14:51 月齢9.0 | (金) 83.9% 00:35 15:38 月齢10.0 | (土) 90.4% 01:32 16:18 月齢11.0 |
(日) 95.3% 02:31 16:53 月齢12.0 | (月) 98.5% 03:29 17:24 月齢13.0 | (火) 99.9% 04:26 17:51 月齢14.0 | (水) 満月 at2:04 05:23 18:17 月齢15.0 スタージョンムーン | (木) 97.4% 06:18 18:43 月齢16.0 | (金) 93.5% 07:13 19:08 月齢17.0 | (土) 88.0% 08:09 19:35 月齢18.0 |
(日) 81.0% 09:07 20:05 月齢19.0 | (月) 72.7% 10:05 20:38 月齢20.0 | (火) 63.4% 11:05 21:17 月齢21.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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