月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
September
平成22年
/長月(ながつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (水) 53.3% 12:06 22:03 月齢22.0 | (木) 下弦 at2:21 13:05 22:57 月齢23.0 | (金) 32.1% 14:01 23:59 月齢24.0 | (土) 22.1% 14:53 月齢25.0 |
(日) 13.2% 01:07 15:38 月齢26.0 | (月) 6.1% 02:19 16:19 月齢27.0 | (火) 1.6% 03:33 16:56 月齢28.0 | (水) 新月 at19:29 04:47 17:31 月齢29.0 | (木) 1.5% 06:00 18:05 月齢0.7 | (金) 5.9% 07:13 18:40 月齢1.7 | (土) 12.7% 08:26 19:17 月齢2.7 |
(日) 21.4% 09:37 19:58 月齢3.7 | (月) 31.1% 10:45 20:44 月齢4.7 | (火) 41.4% 11:48 21:34 月齢5.7 | (水) 上弦 at14:49 12:45 22:29 月齢6.7 | (木) 61.6% 13:35 23:26 月齢7.7 | (金) 70.9% 14:18 月齢8.7 | (土) 79.2% 00:25 14:54 月齢9.7 |
(日) 86.4% 01:23 15:26 月齢10.7 | (月) 92.2% 02:21 15:55 月齢11.7 | (火) 96.5% 03:17 16:21 月齢12.7 | (水) 99.1% 04:12 16:47 月齢13.7 中秋の名月 | (木) 満月 at18:17 05:08 17:13 月齢14.7 コーンムーン | (金) 99.0% 06:04 17:39 月齢15.7 | (土) 96.2% 07:01 18:08 月齢16.7 |
(日) 91.6% 07:59 18:41 月齢17.7 | (月) 85.3% 08:59 19:18 月齢18.7 | (火) 77.4% 09:59 20:01 月齢19.7 | (水) 68.2% 10:58 20:52 月齢20.7 | (木) 58.0% 11:54 21:49 月齢21.7 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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