月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
平成23年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
| (火) 36.9% 11:22 21:49 月齢5.3 | (水) 47.2% 12:02 22:51 月齢6.3 | (木) 上弦 at1:38 12:36 23:50 月齢7.3 | (金) 66.8% 13:07 月齢8.3 | (土) 75.6% 00:48 13:35 月齢9.3 |
(日) 83.3% 01:44 14:03 月齢10.3 | (月) 89.7% 02:39 14:31 月齢11.3 | (火) 94.7% 03:34 15:00 月齢12.3 | (水) 98.1% 04:30 15:31 月齢13.3 | (木) 99.8% 05:26 16:05 月齢14.3 | (金) 満月 at5:16 06:22 16:44 月齢15.3 ビーバームーン | (土) 97.8% 07:17 17:27 月齢16.3 |
(日) 94.0% 08:10 18:16 月齢17.3 | (月) 88.4% 09:00 19:10 月齢18.3 | (火) 81.3% 09:47 20:07 月齢19.3 | (水) 72.6% 10:29 21:08 月齢20.3 | (木) 62.9% 11:07 22:10 月齢21.3 | (金) 52.3% 11:42 23:14 月齢22.3 | (土) 下弦 at0:09 12:16 月齢23.3 |
(日) 30.4% 00:19 12:49 月齢24.3 | (月) 20.3% 01:26 13:23 月齢25.3 | (火) 11.6% 02:35 14:00 月齢26.3 | (水) 5.0% 03:46 14:41 月齢27.3 | (木) 1.1% 04:59 15:27 月齢28.3 | (金) 新月 at15:09 06:11 16:21 月齢29.3 | (土) 1.9% 07:19 17:21 月齢0.9 |
(日) 6.4% 08:20 18:25 月齢1.9 | (月) 13.1% 09:12 19:31 月齢2.9 | (火) 21.3% 09:56 20:36 月齢3.9 | (水) 30.5% 10:34 21:38 月齢4.9 |
|
|
|
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。