月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
December
平成23年
/師走(しわす)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (木) 40.2% 11:07 22:38 月齢5.9 | (金) 上弦 at18:52 11:37 23:36 月齢6.9 | (土) 59.6% 12:05 月齢7.9 |
(日) 68.7% 00:32 12:33 月齢8.9 | (月) 77.1% 01:27 13:01 月齢9.9 | (火) 84.5% 02:22 13:32 月齢10.9 | (水) 90.7% 03:18 14:05 月齢11.9 | (木) 95.5% 04:14 14:42 月齢12.9 | (金) 98.6% 05:10 15:24 月齢13.9 | (土) 満月 at23:36 06:04 16:11 月齢14.9 コールドムーン |
(日) 99.4% 06:56 17:04 月齢15.9 | (月) 96.7% 07:45 18:01 月齢16.9 | (火) 92.1% 08:28 19:01 月齢17.9 | (水) 85.6% 09:08 20:04 月齢18.9 | (木) 77.3% 09:44 21:07 月齢19.9 | (金) 67.6% 10:18 22:10 月齢20.9 | (土) 56.9% 10:51 23:15 月齢21.9 |
(日) 下弦 at9:47 11:23 月齢22.9 | (月) 34.5% 00:21 11:58 月齢23.9 | (火) 24.0% 01:29 12:35 月齢24.9 | (水) 14.7% 02:39 13:17 月齢25.9 | (木) 7.4% 03:49 14:06 月齢26.9 | (金) 天皇誕生日 2.4% 04:57 15:01 月齢27.9 | (土) 0.1% 06:01 16:03 月齢28.9 |
(日) 新月 at3:06 06:57 17:09 月齢0.4 | (月) 3.6% 07:46 18:15 月齢1.4 | (火) 8.7% 08:28 19:20 月齢2.4 | (水) 15.5% 09:04 20:23 月齢3.4 | (木) 23.6% 09:36 21:23 月齢4.4 | (金) 32.5% 10:06 22:20 月齢5.4 | (土) 41.9% 10:34 23:17 月齢6.4 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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