月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
February
平成23年
/如月(きさらぎ)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (火) 2.7% 05:13 15:24 月齢27.7 | (水) 0.4% 05:52 16:25 月齢28.7 | (木) 新月 at11:30 06:25 17:24 月齢0.0 | (金) 1.6% 06:55 18:21 月齢1.0 | (土) 4.9% 07:22 19:17 月齢2.0 |
(日) 9.8% 07:49 20:12 月齢3.0 | (月) 16.2% 08:15 21:08 月齢4.0 | (火) 23.7% 08:41 22:03 月齢5.0 | (水) 32.2% 09:10 23:00 月齢6.0 | (木) 41.4% 09:42 23:58 月齢7.0 | (金) 上弦 at16:18 10:19 月齢8.0 | (土) 61.1% 00:57 11:02 月齢9.0 |
(日) 70.9% 01:55 11:52 月齢10.0 | (月) 80.1% 02:51 12:50 月齢11.0 | (火) 88.2% 03:43 13:54 月齢12.0 | (水) 94.6% 04:30 15:04 月齢13.0 | (木) 98.7% 05:13 16:16 月齢14.0 | (金) 満月 at17:35 05:51 17:29 月齢15.0 スノームーン | (土) 98.3% 06:27 18:42 月齢16.0 |
(日) 93.7% 07:02 19:54 月齢17.0 | (月) 86.5% 07:37 21:06 月齢18.0 | (火) 77.5% 08:14 22:18 月齢19.0 | (水) 67.2% 08:54 23:27 月齢20.0 | (木) 56.3% 09:38 月齢21.0 | (金) 下弦 at8:26 00:33 10:28 月齢22.0 | (土) 35.2% 01:33 11:22 月齢23.0 |
(日) 25.7% 02:26 12:19 月齢24.0 | (月) 17.5% 03:13 13:19 月齢25.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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