月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
May
平成23年
/皐月(さつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 3.3% 03:20 16:40 月齢27.5 | (月) 0.7% 03:49 17:37 月齢28.5 | (火) 憲法記念日 新月 at15:50 04:22 18:35 月齢29.5 | (水) みどりの日 1.2% 04:59 19:33 月齢0.8 | (木) こどもの日 4.4% 05:42 20:29 月齢1.8 | (金) 9.4% 06:30 21:22 月齢2.8 | (土) 16.3% 07:25 22:12 月齢3.8 |
(日) 24.8% 08:24 22:56 月齢4.8 | (月) 34.6% 09:27 23:37 月齢5.8 | (火) 45.3% 10:32 月齢6.8 | (水) 上弦 at5:32 00:13 11:38 月齢7.8 | (木) 67.6% 00:47 12:45 月齢8.8 | (金) 78.0% 01:21 13:54 月齢9.8 | (土) 87.0% 01:54 15:04 月齢10.8 |
(日) 94.0% 02:30 16:15 月齢11.8 | (月) 98.4% 03:09 17:28 月齢12.8 | (火) 満月 at20:08 03:54 18:39 月齢13.8 フラワームーン | (水) 98.8% 04:45 19:46 月齢14.8 | (木) 94.9% 05:42 20:46 月齢15.8 | (金) 89.0% 06:44 21:38 月齢16.8 | (土) 81.4% 07:47 22:22 月齢17.8 |
(日) 72.6% 08:50 22:59 月齢18.8 | (月) 63.3% 09:51 23:31 月齢19.8 | (火) 53.6% 10:50 月齢20.8 | (水) 下弦 at3:52 00:00 11:46 月齢21.8 | (木) 34.7% 00:27 12:42 月齢22.8 | (金) 26.0% 00:54 13:37 月齢23.8 | (土) 18.2% 01:21 14:32 月齢24.8 |
(日) 11.4% 01:50 15:29 月齢25.8 | (月) 6.0% 02:22 16:26 月齢26.8 | (火) 2.2% 02:57 17:24 月齢27.8 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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