月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
June
平成23年
/水無月(みなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (水) 0.2% 03:38 18:22 月齢28.8 | (木) 新月 at6:02 04:25 19:17 月齢0.2 | (金) 2.5% 05:18 20:09 月齢1.2 | (土) 6.9% 06:17 20:55 月齢2.2 |
(日) 13.4% 07:20 21:37 月齢3.2 | (月) 21.7% 08:25 22:15 月齢4.2 | (火) 31.6% 09:31 22:49 月齢5.2 | (水) 42.4% 10:37 23:22 月齢6.2 | (木) 上弦 at11:10 11:44 23:55 月齢7.2 | (金) 65.1% 12:51 月齢8.2 | (土) 75.7% 00:29 14:00 月齢9.2 |
(日) 85.0% 01:05 15:10 月齢10.2 | (月) 92.3% 01:46 16:20 月齢11.2 | (火) 97.3% 02:33 17:28 月齢12.2 | (水) 99.8% 03:26 18:31 月齢13.2 | (木) 満月 at5:13 04:26 19:26 月齢14.2 ストロベリームーン | (金) 97.0% 05:29 20:14 月齢15.2 | (土) 92.2% 06:33 20:54 月齢16.2 |
(日) 85.8% 07:36 21:29 月齢17.2 | (月) 78.1% 08:36 22:00 月齢18.2 | (火) 69.4% 09:35 22:28 月齢19.2 | (水) 60.2% 10:32 22:55 月齢20.2 | (木) 下弦 at20:48 11:27 23:22 月齢21.2 | (金) 41.3% 12:22 23:50 月齢22.2 | (土) 32.2% 13:18 月齢23.2 |
(日) 23.6% 00:21 14:15 月齢24.2 | (月) 15.9% 00:54 15:13 月齢25.2 | (火) 9.3% 01:33 16:11 月齢26.2 | (水) 4.2% 02:17 17:07 月齢27.2 | (木) 1.0% 03:09 18:01 月齢28.2 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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