月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
平成23年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
| (月) 3.7% 06:14 19:25 月齢1.3 | (火) 9.4% 07:24 19:59 月齢2.3 | (水) 17.4% 08:33 20:33 月齢3.3 | (木) 27.2% 09:42 21:08 月齢4.3 | (金) 38.0% 10:52 21:46 月齢5.3 | (土) 上弦 at20:08 12:01 22:28 月齢6.3 |
(日) 60.6% 13:08 23:15 月齢7.3 | (月) 71.1% 14:12 月齢8.3 | (火) 80.5% 00:08 15:10 月齢9.3 | (水) 88.3% 01:06 16:02 月齢10.3 | (木) 94.2% 02:07 16:47 月齢11.3 | (金) 98.1% 03:09 17:26 月齢12.3 | (土) 99.9% 04:11 18:00 月齢13.3 |
(日) 満月 at3:57 05:11 18:30 月齢14.3 スタージョンムーン | (月) 97.4% 06:09 18:59 月齢15.3 | (火) 93.4% 07:06 19:26 月齢16.3 | (水) 87.8% 08:02 19:54 月齢17.3 | (木) 80.9% 08:58 20:22 月齢18.3 | (金) 73.0% 09:54 20:53 月齢19.3 | (土) 64.2% 10:50 21:27 月齢20.3 |
(日) 54.8% 11:46 22:05 月齢21.3 | (月) 下弦 at6:54 12:42 22:49 月齢22.3 | (火) 35.3% 13:37 23:39 月齢23.3 | (水) 25.9% 14:29 月齢24.3 | (木) 17.2% 00:36 15:18 月齢25.3 | (金) 9.7% 01:38 16:02 月齢26.3 | (土) 4.1% 02:44 16:43 月齢27.3 |
(日) 0.7% 03:53 17:20 月齢28.3 | (月) 新月 at12:04 05:03 17:56 月齢29.3 | (火) 2.5% 06:14 18:31 月齢1.0 | (水) 7.6% 07:25 19:07 月齢2.0 |
|
|
|
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。