月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
February
平成24年
/如月(きさらぎ)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (水) 61.6% 00:48 11:14 月齢8.8 | (木) 70.6% 01:43 11:56 月齢9.8 | (金) 79.1% 02:37 12:44 月齢10.8 | (土) 86.6% 03:28 13:37 月齢11.8 |
(日) 92.8% 04:16 14:36 月齢12.8 | (月) 97.3% 05:00 15:38 月齢13.8 | (火) 99.7% 05:41 16:42 月齢14.8 | (水) 満月 at6:53 06:18 17:48 月齢15.8 スノームーン | (木) 97.1% 06:53 18:55 月齢16.8 | (金) 92.0% 07:28 20:03 月齢17.8 | (土) 84.6% 08:02 21:11 月齢18.8 |
(日) 75.3% 08:38 22:20 月齢19.8 | (月) 64.8% 09:17 23:28 月齢20.8 | (火) 53.5% 10:00 月齢21.8 | (水) 下弦 at2:03 00:36 10:49 月齢22.8 | (木) 31.3% 01:40 11:43 月齢23.8 | (金) 21.6% 02:39 12:42 月齢24.8 | (土) 13.3% 03:31 13:45 月齢25.8 |
(日) 6.8% 04:17 14:49 月齢26.8 | (月) 2.5% 04:57 15:52 月齢27.8 | (火) 0.3% 05:32 16:53 月齢28.8 | (水) 新月 at7:34 06:04 17:53 月齢0.2 | (木) 2.2% 06:34 18:52 月齢1.2 | (金) 6.1% 07:04 19:49 月齢2.2 | (土) 11.5% 07:33 20:46 月齢3.2 |
(日) 18.2% 08:03 21:42 月齢4.2 | (月) 26.1% 08:36 22:37 月齢5.2 | (火) 34.7% 09:12 23:32 月齢6.2 | (水) 44.0% 09:52 月齢7.2 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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