月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
June
平成24年
/水無月(みなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (金) 86.5% 01:29 15:13 月齢11.1 | (土) 93.7% 02:10 16:25 月齢12.1 |
(日) 98.3% 02:58 17:36 月齢13.1 | (月) 満月 at20:11 03:52 18:45 月齢14.1 ストロベリームーン | (火) 98.6% 04:53 19:47 月齢15.1 | (水) 94.5% 05:59 20:41 月齢16.1 | (木) 87.9% 07:08 21:27 月齢17.1 | (金) 79.7% 08:15 22:06 月齢18.1 | (土) 70.4% 09:20 22:41 月齢19.1 |
(日) 60.4% 10:22 23:12 月齢20.1 | (月) 下弦 at19:41 11:21 23:42 月齢21.1 | (火) 40.6% 12:18 月齢22.1 | (水) 31.3% 00:12 13:15 月齢23.1 | (木) 22.9% 00:42 14:10 月齢24.1 | (金) 15.4% 01:14 15:06 月齢25.1 | (土) 9.2% 01:49 16:01 月齢26.1 |
(日) 4.5% 02:27 16:55 月齢27.1 | (月) 1.4% 03:10 17:47 月齢28.1 | (火) 0.0% 03:58 18:36 月齢29.1 | (水) 新月 at0:02 04:50 19:21 月齢0.5 | (木) 3.2% 05:45 20:02 月齢1.5 | (金) 7.6% 06:43 20:40 月齢2.5 | (土) 14.0% 07:43 21:15 月齢3.5 |
(日) 22.0% 08:43 21:49 月齢4.5 | (月) 31.4% 09:45 22:21 月齢5.5 | (火) 41.9% 10:47 22:54 月齢6.5 | (水) 上弦 at12:30 11:52 23:28 月齢7.5 | (木) 64.2% 12:58 月齢8.5 | (金) 74.9% 00:06 14:07 月齢9.5 | (土) 84.4% 00:49 15:16 月齢10.5 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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