月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
April
平成26年
/卯月(うづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (火) 3.4% 06:11 19:39 月齢1.3 | (水) 8.3% 06:51 20:41 月齢2.3 | (木) 15.0% 07:34 21:40 月齢3.3 | (金) 23.0% 08:19 22:35 月齢4.3 | (土) 31.8% 09:07 23:25 月齢5.3 |
(日) 41.1% 09:57 月齢6.3 | (月) 上弦 at17:30 00:11 10:48 月齢7.3 | (火) 60.0% 00:53 11:41 月齢8.3 | (水) 69.0% 01:32 12:34 月齢9.3 | (木) 77.4% 02:07 13:29 月齢10.3 | (金) 84.9% 02:40 14:24 月齢11.3 | (土) 91.3% 03:12 15:19 月齢12.3 |
(日) 96.1% 03:45 16:17 月齢13.3 | (月) 99.1% 04:17 17:15 月齢14.3 | (火) 満月 at16:42 04:52 18:15 月齢15.3 ピンクムーン | (水) 98.6% 05:30 19:17 月齢16.3 | (木) 94.9% 06:11 20:19 月齢17.3 | (金) 88.9% 06:57 21:21 月齢18.3 | (土) 80.9% 07:49 22:20 月齢19.3 |
(日) 71.2% 08:46 23:15 月齢20.3 | (月) 60.4% 09:47 月齢21.3 | (火) 下弦 at16:51 00:06 10:52 月齢22.3 | (水) 37.7% 00:52 11:58 月齢23.3 | (木) 27.0% 01:34 13:04 月齢24.3 | (金) 17.5% 02:13 14:09 月齢25.3 | (土) 9.7% 02:51 15:15 月齢26.3 |
(日) 4.1% 03:28 16:19 月齢27.3 | (月) 0.8% 04:05 17:23 月齢28.3 | (火) 新月 at15:14 04:44 18:25 月齢29.3 | (水) 1.5% 05:26 19:26 月齢0.9 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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