月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
October
平成27年
/神無月(かんなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
|
|
| 1(木) 84.6% 08:46 19:53 月齢17.8 | 2(金) 75.5% 09:52 20:42 月齢18.8 | 3(土) 65.4% 10:53 21:34 月齢19.8 |
4(日) 54.9% 11:49 22:27 月齢20.8 | 5(月) 下弦 at6:06 12:39 23:22 月齢21.8 | 6(火) 34.8% 13:24 月齢22.8 | 7(水) 25.8% 00:17 14:05 月齢23.8 | 8(木) 17.8% 01:12 14:41 月齢24.8 | 9(金) 11.1% 02:07 15:15 月齢25.8 | 10(土) 5.9% 03:01 15:47 月齢26.8 |
11(日) 2.2% 03:54 16:19 月齢27.8 | 12(月) 体育の日 0.3% 04:48 16:50 月齢28.8 | 13(火) 新月 at9:05 05:42 17:22 月齢0.1 | 14(水) 1.8% 06:36 17:56 月齢1.1 | 15(木) 5.3% 07:30 18:32 月齢2.1 | 16(金) 10.5% 08:25 19:11 月齢3.1 | 17(土) 17.3% 09:19 19:54 月齢4.1 |
18(日) 25.5% 10:13 20:42 月齢5.1 | 19(月) 35.0% 11:05 21:35 月齢6.1 | 20(火) 45.3% 11:54 22:32 月齢7.1 | 21(水) 上弦 at5:31 12:41 23:32 月齢8.1 | 22(木) 67.0% 13:26 月齢9.1 | 23(金) 77.3% 00:36 14:08 月齢10.1 | 24(土) 86.4% 01:43 14:49 月齢11.1 |
25(日) 93.6% 02:51 15:30 月齢12.1 | 26(月) 98.2% 04:01 16:11 月齢13.1 | 27(火) 満月 at21:05 05:11 16:54 月齢14.1 ハンターズムーン | 28(水) 98.7% 06:22 17:40 月齢15.1 | 29(木) 94.7% 07:31 18:29 月齢16.1 | 30(金) 88.3% 08:36 19:21 月齢17.1 | 31(土) 80.2% 09:37 20:16 月齢18.1 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。