月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
February
平成27年
/如月(きさらぎ)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 94.0% 04:18 14:54 月齢11.6 | (月) 97.8% 05:03 15:47 月齢12.6 | (火) 99.7% 05:44 16:42 月齢13.6 | (水) 満月 at8:08 06:22 17:36 月齢14.6 スノームーン | (木) 98.1% 06:56 18:30 月齢15.6 | (金) 94.7% 07:29 19:24 月齢16.6 | (土) 89.7% 08:00 20:17 月齢17.6 |
(日) 83.3% 08:31 21:11 月齢18.6 | (月) 75.6% 09:03 22:06 月齢19.6 | (火) 66.9% 09:35 23:01 月齢20.6 | (水) 建国記念の日 57.3% 10:11 23:57 月齢21.6 | (木) 下弦 at12:49 10:50 月齢22.6 | (金) 37.0% 00:55 11:34 月齢23.6 | (土) 26.9% 01:52 12:23 月齢24.6 |
(日) 17.6% 02:49 13:19 月齢25.6 | (月) 9.7% 03:45 14:21 月齢26.6 | (火) 3.8% 04:37 15:28 月齢27.6 | (水) 0.5% 05:26 16:38 月齢28.6 | (木) 新月 at8:47 06:12 17:50 月齢0.1 | (金) 3.0% 06:55 19:01 月齢1.1 | (土) 8.6% 07:36 20:11 月齢2.1 |
(日) 16.4% 08:16 21:19 月齢3.1 | (月) 25.9% 08:57 22:25 月齢4.1 | (火) 36.2% 09:40 23:28 月齢5.1 | (水) 46.8% 10:24 月齢6.1 | (木) 上弦 at2:14 00:28 11:11 月齢7.1 | (金) 67.1% 01:24 12:00 月齢8.1 | (土) 76.0% 02:15 12:51 月齢9.1 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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