月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
平成27年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
|
|
|
|
| 1(土) 98.7% 05:25 19:11 月齢16.1 |
2(日) 94.5% 06:34 19:54 月齢17.1 | 3(月) 87.7% 07:43 20:34 月齢18.1 | 4(火) 78.9% 08:52 21:14 月齢19.1 | 5(水) 68.5% 09:59 21:54 月齢20.1 | 6(木) 57.5% 11:05 22:34 月齢21.1 | 7(金) 下弦 at11:02 12:10 23:17 月齢22.1 | 8(土) 35.5% 13:12 月齢23.1 |
9(日) 25.6% 00:03 14:11 月齢24.1 | 10(月) 17.0% 00:52 15:07 月齢25.1 | 11(火) 10.0% 01:43 15:58 月齢26.1 | 12(水) 4.8% 02:37 16:44 月齢27.1 | 13(木) 1.4% 03:32 17:26 月齢28.1 | 14(金) 新月 at23:53 04:27 18:04 月齢29.1 | 15(土) 0.6% 05:23 18:39 月齢0.5 |
16(日) 3.0% 06:17 19:12 月齢1.5 | 17(月) 7.0% 07:11 19:43 月齢2.5 | 18(火) 12.6% 08:05 20:14 月齢3.5 | 19(水) 19.6% 08:58 20:46 月齢4.5 | 20(木) 27.7% 09:52 21:19 月齢5.5 | 21(金) 36.6% 10:46 21:54 月齢6.5 | 22(土) 46.2% 11:41 22:32 月齢7.5 |
23(日) 上弦 at4:31 12:37 23:15 月齢8.5 | 24(月) 66.3% 13:33 月齢9.5 | 25(火) 75.9% 00:04 14:28 月齢10.5 | 26(水) 84.7% 00:58 15:21 月齢11.5 | 27(木) 92.0% 01:58 16:12 月齢12.5 | 28(金) 97.2% 03:02 16:59 月齢13.5 | 29(土) 99.8% 04:11 17:44 月齢14.5 |
30(日) 満月 at3:35 05:21 18:27 月齢15.5 スタージョンムーン | 31(月) 95.9% 06:31 19:09 月齢16.5 |
|
|
|
|
|
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。