月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
January
平成28年
/睦月(むつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(金) 元日 57.7% 10:54 23:17 月齢20.7 | 2(土) 下弦 at14:30 11:25 月齢21.7 |
3(日) 38.9% 00:11 11:56 月齢22.7 | 4(月) 29.9% 01:05 12:29 月齢23.7 | 5(火) 21.5% 01:59 13:05 月齢24.7 | 6(水) 14.0% 02:54 13:43 月齢25.7 | 7(木) 7.8% 03:50 14:26 月齢26.7 | 8(金) 3.2% 04:45 15:15 月齢27.7 | 9(土) 0.5% 05:40 16:08 月齢28.7 |
10(日) 新月 at10:30 06:32 17:07 月齢0.1 | 11(月) 成人の日 2.2% 07:21 18:09 月齢1.1 | 12(火) 6.7% 08:06 19:13 月齢2.1 | 13(水) 13.5% 08:48 20:19 月齢3.1 | 14(木) 22.3% 09:28 21:25 月齢4.1 | 15(金) 32.6% 10:07 22:30 月齢5.1 | 16(土) 43.7% 10:45 23:36 月齢6.1 |
17(日) 上弦 at8:26 11:24 月齢7.1 | 18(月) 66.1% 00:41 12:05 月齢8.1 | 19(火) 76.3% 01:46 12:49 月齢9.1 | 20(水) 85.1% 02:49 13:37 月齢10.1 | 21(木) 92.1% 03:50 14:29 月齢11.1 | 22(金) 96.9% 04:47 15:24 月齢12.1 | 23(土) 99.5% 05:39 16:22 月齢13.1 |
24(日) 満月 at10:45 06:26 17:20 月齢14.1 ウルフムーン | 25(月) 98.1% 07:08 18:18 月齢15.1 | 26(火) 94.4% 07:46 19:16 月齢16.1 | 27(水) 89.1% 08:21 20:12 月齢17.1 | 28(木) 82.4% 08:54 21:06 月齢18.1 | 29(金) 74.6% 09:25 22:00 月齢19.1 | 30(土) 66.0% 09:56 22:54 月齢20.1 |
31(日) 56.8% 10:28 23:48 月齢21.1 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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