月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
平成28年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (火) 2.5% 07:02 17:56 月齢1.4 | (水) 6.4% 07:56 18:35 月齢2.4 | (木) 11.8% 08:48 19:17 月齢3.4 | (金) 18.6% 09:39 20:03 月齢4.4 | (土) 26.7% 10:27 20:53 月齢5.4 |
(日) 35.9% 11:13 21:47 月齢6.4 | (月) 45.8% 11:57 22:44 月齢7.4 | (火) 上弦 at4:51 12:38 23:44 月齢8.4 | (水) 66.7% 13:17 月齢9.4 | (木) 76.8% 00:46 13:55 月齢10.4 | (金) 85.8% 01:51 14:34 月齢11.4 | (土) 93.0% 02:58 15:13 月齢12.4 |
(日) 97.9% 04:08 15:55 月齢13.4 | (月) 満月 at22:52 05:19 16:40 月齢14.4 ビーバームーン スーパームーン | (火) 98.9% 06:30 17:30 月齢15.4 | (水) 94.9% 07:40 18:25 月齢16.4 | (木) 88.4% 08:46 19:23 月齢17.4 | (金) 79.9% 09:46 20:25 月齢18.4 | (土) 70.3% 10:38 21:27 月齢19.4 |
(日) 60.0% 11:24 22:28 月齢20.4 | (月) 下弦 at17:33 12:05 23:27 月齢21.4 | (火) 39.6% 12:41 月齢22.4 | (水) 30.2% 00:25 13:14 月齢23.4 | (木) 21.7% 01:20 13:46 月齢24.4 | (金) 14.4% 02:15 14:17 月齢25.4 | (土) 8.4% 03:10 14:48 月齢26.4 |
(日) 3.9% 04:04 15:21 月齢27.4 | (月) 1.1% 04:57 15:56 月齢28.4 | (火) 新月 at21:18 05:51 16:34 月齢29.4 | (水) 0.7% 06:44 17:15 月齢0.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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