月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
平成28年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 2.6% 03:00 17:16 月齢27.7 | (火) 0.2% 04:00 18:05 月齢28.7 | (水) 新月 at5:44 05:00 18:48 月齢0.3 | (木) 2.7% 06:01 19:27 月齢1.3 | (金) 7.0% 07:00 20:03 月齢2.3 | (土) 13.0% 07:58 20:36 月齢3.3 |
(日) 20.3% 08:54 21:08 月齢4.3 | (月) 28.5% 09:49 21:40 月齢5.3 | (火) 37.5% 10:43 22:12 月齢6.3 | (水) 46.8% 11:37 22:47 月齢7.3 | (木) 山の日 上弦 at3:20 12:31 23:23 月齢8.3 | (金) 65.6% 13:25 月齢9.3 | (土) 74.5% 00:03 14:18 月齢10.3 |
(日) 82.7% 00:48 15:10 月齢11.3 | (月) 89.7% 01:37 16:01 月齢12.3 | (火) 95.2% 02:31 16:49 月齢13.3 | (水) 98.8% 03:30 17:35 月齢14.3 | (木) 満月 at18:26 04:32 18:18 月齢15.3 スタージョンムーン | (金) 98.6% 05:36 18:59 月齢16.3 | (土) 94.7% 06:42 19:38 月齢17.3 |
(日) 88.2% 07:49 20:17 月齢18.3 | (月) 79.6% 08:55 20:56 月齢19.3 | (火) 69.5% 10:02 21:37 月齢20.3 | (水) 58.4% 11:09 22:20 月齢21.3 | (木) 下弦 at12:40 12:14 23:07 月齢22.3 | (金) 35.9% 13:17 23:59 月齢23.3 | (土) 25.6% 14:16 月齢24.3 |
(日) 16.7% 00:53 15:11 月齢25.3 | (月) 9.4% 01:51 16:00 月齢26.3 | (火) 4.1% 02:50 16:45 月齢27.3 | (水) 1.0% 03:50 17:25 月齢28.3 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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