月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
September
平成28年
/長月(ながつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (木) 新月 at18:03 04:49 18:01 月齢29.3 | (金) 1.1% 05:47 18:35 月齢0.7 | (土) 4.1% 06:43 19:08 月齢1.7 |
(日) 8.9% 07:39 19:40 月齢2.7 | (月) 15.1% 08:34 20:12 月齢3.7 | (火) 22.5% 09:28 20:45 月齢4.7 | (水) 30.8% 10:22 21:21 月齢5.7 | (木) 39.9% 11:15 21:59 月齢6.7 | (金) 上弦 at20:48 12:08 22:41 月齢7.7 | (土) 59.0% 13:00 23:27 月齢8.7 |
(日) 68.6% 13:50 月齢9.7 | (月) 77.6% 00:18 14:39 月齢10.7 | (火) 85.8% 01:14 15:25 月齢11.7 | (水) 92.6% 02:13 16:09 月齢12.7 | (木) 97.4% 03:17 16:51 月齢13.7 中秋の名月 | (金) 99.8% 04:22 17:32 月齢14.7 | (土) 満月 at4:05 05:30 18:11 月齢15.7 コーンムーン |
(日) 96.2% 06:38 18:51 月齢16.7 | (月) 90.3% 07:48 19:33 月齢17.7 | (火) 82.1% 08:57 20:17 月齢18.7 | (水) 72.2% 10:04 21:04 月齢19.7 | (木) 61.3% 11:10 21:55 月齢20.7 | (金) 下弦 at18:56 12:11 22:49 月齢21.7 | (土) 39.2% 13:07 23:46 月齢22.7 |
(日) 29.0% 13:58 月齢23.7 | (月) 19.9% 00:44 14:44 月齢24.7 | (火) 12.3% 01:43 15:24 月齢25.7 | (水) 6.4% 02:41 16:01 月齢26.7 | (木) 2.4% 03:39 16:36 月齢27.7 | (金) 0.3% 04:36 17:08 月齢28.7 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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