月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
April
平成29年
/卯月(うづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (土) 24.0% 08:31 22:38 月齢4.0 |
(日) 34.6% 09:22 23:41 月齢5.0 | (月) 45.8% 10:17 月齢6.0 | (火) 上弦 at3:39 00:40 11:15 月齢7.0 | (水) 67.7% 01:32 12:16 月齢8.0 | (木) 77.3% 02:19 13:17 月齢9.0 | (金) 85.5% 03:01 14:18 月齢10.0 | (土) 92.0% 03:39 15:18 月齢11.0 |
(日) 96.7% 04:14 16:16 月齢12.0 | (月) 99.3% 04:47 17:14 月齢13.0 | (火) 満月 at15:08 05:19 18:10 月齢14.0 ピンクムーン | (水) 98.7% 05:52 19:06 月齢15.0 | (木) 95.6% 06:25 20:01 月齢16.0 | (金) 90.8% 07:00 20:55 月齢17.0 | (土) 84.7% 07:38 21:48 月齢18.0 |
(日) 77.3% 08:19 22:40 月齢19.0 | (月) 68.9% 09:03 23:29 月齢20.0 | (火) 59.7% 09:51 月齢21.0 | (水) 下弦 at18:56 00:16 10:42 月齢22.0 | (木) 40.1% 01:00 11:37 月齢23.0 | (金) 30.3% 01:41 12:35 月齢24.0 | (土) 21.0% 02:20 13:36 月齢25.0 |
(日) 12.8% 02:58 14:39 月齢26.0 | (月) 6.2% 03:35 15:44 月齢27.0 | (火) 1.7% 04:13 16:51 月齢28.0 | (水) 新月 at21:16 04:52 18:01 月齢29.0 | (木) 1.3% 05:35 19:11 月齢0.6 | (金) 5.4% 06:21 20:22 月齢1.6 | (土) 12.3% 07:11 21:29 月齢2.6 |
(日) 21.1% 08:07 22:32 月齢3.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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