月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
平成29年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (火) 66.7% 13:25 月齢8.7 | (水) 75.3% 00:15 14:19 月齢9.7 | (木) 83.0% 00:53 15:12 月齢10.7 | (金) 89.5% 01:36 16:02 月齢11.7 | (土) 94.7% 02:22 16:51 月齢12.7 |
(日) 98.2% 03:13 17:36 月齢13.7 | (月) 99.9% 04:06 18:19 月齢14.7 | (火) 満月 at3:10 05:03 18:58 月齢15.7 スタージョンムーン | (水) 97.1% 06:01 19:35 月齢16.7 | (木) 92.6% 07:00 20:11 月齢17.7 | (金) 山の日 86.1% 08:01 20:45 月齢18.7 | (土) 77.8% 09:03 21:20 月齢19.7 |
(日) 68.0% 10:05 21:57 月齢20.7 | (月) 57.2% 11:09 22:35 月齢21.7 | (火) 下弦 at10:15 12:14 23:18 月齢22.7 | (水) 34.6% 13:20 月齢23.7 | (木) 24.0% 00:06 14:24 月齢24.7 | (金) 14.8% 01:00 15:26 月齢25.7 | (土) 7.4% 02:00 16:24 月齢26.7 |
(日) 2.5% 03:03 17:16 月齢27.7 | (月) 0.2% 04:09 18:02 月齢28.7 | (火) 新月 at3:30 05:15 18:44 月齢0.4 | (水) 3.4% 06:20 19:21 月齢1.4 | (木) 8.4% 07:23 19:56 月齢2.4 | (金) 15.1% 08:24 20:30 月齢3.4 | (土) 23.1% 09:22 21:03 月齢4.4 |
(日) 31.9% 10:20 21:37 月齢5.4 | (月) 41.2% 11:16 22:12 月齢6.4 | (火) 上弦 at17:12 12:10 22:50 月齢7.4 | (水) 60.1% 13:03 23:31 月齢8.4 | (木) 69.2% 13:55 月齢9.4 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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