月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
September
平成29年
/長月(ながつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (金) 77.6% 00:16 14:44 月齢10.4 | (土) 85.1% 01:04 15:31 月齢11.4 |
(日) 91.4% 01:57 16:14 月齢12.4 | (月) 96.2% 02:52 16:55 月齢13.4 | (火) 99.1% 03:50 17:34 月齢14.4 | (水) 満月 at16:02 04:50 18:10 月齢15.4 コーンムーン | (木) 98.5% 05:51 18:46 月齢16.4 | (金) 94.7% 06:54 19:21 月齢17.4 | (土) 88.6% 07:57 19:57 月齢18.4 |
(日) 80.5% 09:02 20:36 月齢19.4 | (月) 70.7% 10:07 21:17 月齢20.4 | (火) 59.8% 11:13 22:04 月齢21.4 | (水) 下弦 at15:25 12:17 22:55 月齢22.4 | (木) 37.1% 13:19 23:51 月齢23.4 | (金) 26.5% 14:17 月齢24.4 | (土) 17.0% 00:52 15:09 月齢25.4 |
(日) 9.4% 01:55 15:56 月齢26.4 | (月) 3.9% 03:00 16:39 月齢27.4 | (火) 0.8% 04:04 17:17 月齢28.4 | (水) 新月 at14:29 05:07 17:52 月齢29.4 | (木) 1.6% 06:09 18:26 月齢0.9 | (金) 5.3% 07:09 19:00 月齢1.9 | (土) 10.7% 08:07 19:34 月齢2.9 |
(日) 17.5% 09:04 20:09 月齢3.9 | (月) 25.4% 10:00 20:46 月齢4.9 | (火) 34.2% 10:54 21:26 月齢5.9 | (水) 43.4% 11:47 22:09 月齢6.9 | (木) 上弦 at11:53 12:37 22:55 月齢7.9 | (金) 62.2% 13:24 23:46 月齢8.9 | (土) 71.3% 14:08 月齢9.9 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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