月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
January
平成30年
/睦月(むつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
| 1(月) 元日 99.2% 05:23 15:57 月齢13.9 | 2(火) 満月 at11:24 06:30 17:00 月齢14.9 ウルフムーン | 3(水) 97.4% 07:31 18:08 月齢15.9 | 4(木) 92.2% 08:26 19:17 月齢16.9 | 5(金) 84.8% 09:13 20:25 月齢17.9 | 6(土) 75.7% 09:55 21:31 月齢18.9 |
7(日) 65.8% 10:32 22:34 月齢19.9 | 8(月) 成人の日 55.4% 11:06 23:35 月齢20.9 | 9(火) 下弦 at7:25 11:38 月齢21.9 | 10(水) 35.5% 00:33 12:11 月齢22.9 | 11(木) 26.5% 01:30 12:44 月齢23.9 | 12(金) 18.5% 02:26 13:19 月齢24.9 | 13(土) 11.7% 03:21 13:57 月齢25.9 |
14(日) 6.4% 04:15 14:38 月齢26.9 | 15(月) 2.5% 05:06 15:23 月齢27.9 | 16(火) 0.4% 05:55 16:11 月齢28.9 | 17(水) 新月 at11:17 06:41 17:02 月齢0.0 | 18(木) 1.6% 07:23 17:56 月齢1.0 | 19(金) 4.9% 08:02 18:52 月齢2.0 | 20(土) 9.9% 08:38 19:48 月齢3.0 |
21(日) 16.6% 09:12 20:46 月齢4.0 | 22(月) 24.8% 09:45 21:44 月齢5.0 | 23(火) 34.2% 10:17 22:43 月齢6.0 | 24(水) 44.6% 10:51 23:45 月齢7.0 | 25(木) 上弦 at7:20 11:26 月齢8.0 | 26(金) 66.4% 00:48 12:05 月齢9.0 | 27(土) 76.8% 01:54 12:49 月齢10.0 |
28(日) 85.9% 03:00 13:40 月齢11.0 | 29(月) 93.2% 04:07 14:37 月齢12.0 | 30(火) 98.0% 05:10 15:42 月齢13.0 | 31(水) 満月 at22:26 06:08 16:50 月齢14.0 ウルフムーン |
|
|
|
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。