月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
October
平成30年
/神無月(かんなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(月) 61.2% 11:21 21:48 月齢21.4 | 2(火) 下弦 at18:45 12:23 22:43 月齢22.4 | 3(水) 38.7% 13:21 23:45 月齢23.4 | 4(木) 27.8% 14:14 月齢24.4 | 5(金) 18.0% 00:51 15:02 月齢25.4 | 6(土) 9.9% 01:59 15:45 月齢26.4 |
7(日) 4.0% 03:08 16:24 月齢27.4 | 8(月) 体育の日 0.7% 04:16 17:00 月齢28.4 | 9(火) 新月 at12:46 05:23 17:36 月齢29.4 | 10(水) 2.0% 06:29 18:11 月齢1.0 | 11(木) 6.2% 07:33 18:47 月齢2.0 | 12(金) 12.3% 08:36 19:25 月齢3.0 | 13(土) 19.8% 09:37 20:05 月齢4.0 |
14(日) 28.3% 10:34 20:49 月齢5.0 | 15(月) 37.4% 11:28 21:36 月齢6.0 | 16(火) 46.8% 12:17 22:26 月齢7.0 | 17(水) 上弦 at3:01 13:03 23:19 月齢8.0 | 18(木) 65.5% 13:43 月齢9.0 | 19(金) 74.2% 00:13 14:21 月齢10.0 | 20(土) 82.1% 01:08 14:55 月齢11.0 |
21(日) 88.9% 02:05 15:27 月齢12.0 | 22(月) 94.4% 03:02 15:58 月齢13.0 | 23(火) 98.1% 04:01 16:29 月齢14.0 | 24(水) 99.9% 05:00 17:01 月齢15.0 | 25(木) 満月 at1:45 06:02 17:36 月齢16.0 ハンターズムーン | 26(金) 96.6% 07:05 18:13 月齢17.0 | 27(土) 91.4% 08:10 18:56 月齢18.0 |
28(日) 84.1% 09:15 19:44 月齢19.0 | 29(月) 74.9% 10:18 20:38 月齢20.0 | 30(火) 64.5% 11:18 21:38 月齢21.0 | 31(水) 53.2% 12:12 22:42 月齢22.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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