月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
September
平成30年
/長月(ながつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(土) 68.1% 10:18 21:36 月齢20.7 |
2(日) 57.7% 11:20 22:16 月齢21.7 | 3(月) 下弦 at11:37 12:24 23:01 月齢22.7 | 4(火) 35.6% 13:27 23:53 月齢23.7 | 5(水) 24.9% 14:29 月齢24.7 | 6(木) 15.4% 00:53 15:28 月齢25.7 | 7(金) 7.8% 01:58 16:21 月齢26.7 | 8(土) 2.6% 03:07 17:08 月齢27.7 |
9(日) 0.2% 04:18 17:51 月齢28.7 | 10(月) 新月 at3:01 05:29 18:30 月齢0.4 | 11(火) 3.9% 06:37 19:06 月齢1.4 | 12(水) 9.5% 07:44 19:41 月齢2.4 | 13(木) 16.8% 08:48 20:16 月齢3.4 | 14(金) 25.5% 09:51 20:53 月齢4.4 | 15(土) 34.8% 10:51 21:31 月齢5.4 |
16(日) 44.5% 11:49 22:12 月齢6.4 | 17(月) 敬老の日 上弦 at8:14 12:44 22:57 月齢7.4 | 18(火) 63.6% 13:35 23:45 月齢8.4 | 19(水) 72.4% 14:23 月齢9.4 | 20(木) 80.4% 00:35 15:06 月齢10.4 | 21(金) 87.4% 01:28 15:45 月齢11.4 | 22(土) 93.0% 02:23 16:22 月齢12.4 |
23(日) 秋分の日 97.2% 03:19 16:55 月齢13.4 | 24(月) 振替休日 99.5% 04:16 17:27 月齢14.4 中秋の名月 | 25(火) 満月 at11:52 05:13 17:58 月齢15.4 コーンムーン | 26(水) 98.2% 06:12 18:29 月齢16.4 | 27(木) 94.5% 07:11 19:02 月齢17.4 | 28(金) 88.6% 08:12 19:37 月齢18.4 | 29(土) 80.9% 09:15 20:15 月齢19.4 |
30(日) 71.7% 10:18 20:58 月齢20.4 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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