月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
令和元年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(木) 新月 at12:12 04:30 19:01 月齢29.3 | 2(金) 2.5% 05:42 19:48 月齢1.0 | 3(土) 7.8% 06:54 20:29 月齢2.0 |
4(日) 15.5% 08:06 21:07 月齢3.0 | 5(月) 24.9% 09:16 21:42 月齢4.0 | 6(火) 35.5% 10:24 22:16 月齢5.0 | 7(水) 46.5% 11:30 22:51 月齢6.0 | 8(木) 上弦 at2:31 12:35 23:27 月齢7.0 | 9(金) 67.6% 13:38 月齢8.0 | 10(土) 76.9% 00:07 14:39 月齢9.0 |
11(日) 山の日 84.8% 00:50 15:36 月齢10.0 | 12(月) 振替休日 91.2% 01:38 16:29 月齢11.0 | 13(火) 96.0% 02:29 17:17 月齢12.0 | 14(水) 98.9% 03:23 18:00 月齢13.0 | 15(木) 満月 at21:29 04:19 18:37 月齢14.0 スタージョンムーン | 16(金) 99.3% 05:15 19:11 月齢15.0 | 17(土) 96.7% 06:11 19:42 月齢16.0 |
18(日) 92.5% 07:07 20:10 月齢17.0 | 19(月) 86.8% 08:02 20:38 月齢18.0 | 20(火) 79.7% 08:57 21:06 月齢19.0 | 21(水) 71.4% 09:52 21:35 月齢20.0 | 22(木) 62.1% 10:49 22:06 月齢21.0 | 23(金) 下弦 at23:56 11:48 22:41 月齢22.0 | 24(土) 41.8% 12:49 23:21 月齢23.0 |
25(日) 31.5% 13:51 月齢24.0 | 26(月) 21.7% 00:08 14:52 月齢25.0 | 27(火) 13.0% 01:03 15:52 月齢26.0 | 28(水) 6.1% 02:06 16:47 月齢27.0 | 29(木) 1.6% 03:16 17:36 月齢28.0 | 30(金) 新月 at19:37 04:28 18:20 月齢29.0 | 31(土) 1.5% 05:42 19:00 月齢0.7 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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