月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
January
令和2年
/睦月(むつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(水) 元日 33.5% 10:50 22:16 月齢5.9 | 2(木) 42.7% 11:18 23:11 月齢6.9 | 3(金) 上弦 at13:46 11:45 月齢7.9 | 4(土) 61.5% 00:06 12:12 月齢8.9 |
5(日) 70.6% 01:02 12:40 月齢9.9 | 6(月) 79.2% 02:00 13:11 月齢10.9 | 7(火) 86.8% 02:59 13:46 月齢11.9 | 8(水) 93.1% 04:01 14:27 月齢12.9 | 9(木) 97.5% 05:04 15:15 月齢13.9 | 10(金) 99.8% 06:05 16:11 月齢14.9 | 11(土) 満月 at4:21 07:04 17:14 月齢15.9 ウルフムーン |
12(日) 96.6% 07:57 18:22 月齢16.9 | 13(月) 成人の日 91.0% 08:44 19:32 月齢17.9 | 14(火) 83.2% 09:25 20:42 月齢18.9 | 15(水) 73.6% 10:02 21:52 月齢19.9 | 16(木) 62.9% 10:36 22:59 月齢20.9 | 17(金) 下弦 at21:59 11:09 月齢21.9 | 18(土) 40.4% 00:06 11:43 月齢22.9 |
19(日) 29.8% 01:13 12:18 月齢23.9 | 20(月) 20.4% 02:19 12:56 月齢24.9 | 21(火) 12.4% 03:23 13:38 月齢25.9 | 22(水) 6.3% 04:26 14:26 月齢26.9 | 23(木) 2.2% 05:24 15:18 月齢27.9 | 24(金) 0.2% 06:17 16:15 月齢28.9 | 25(土) 新月 at6:42 07:03 17:13 月齢0.2 |
26(日) 2.3% 07:44 18:12 月齢1.2 | 27(月) 6.0% 08:19 19:09 月齢2.2 | 28(火) 11.4% 08:50 20:06 月齢3.2 | 29(水) 18.1% 09:19 21:02 月齢4.2 | 30(木) 25.8% 09:46 21:57 月齢5.2 | 31(金) 34.5% 10:12 22:52 月齢6.2 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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