月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
February
令和2年
/如月(きさらぎ)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
|
|
|
|
| 1(土) 43.7% 10:40 23:47 月齢7.2 |
2(日) 上弦 at10:42 11:09 月齢8.2 | 3(月) 63.1% 00:45 11:41 月齢9.2 | 4(火) 72.6% 01:44 12:18 月齢10.2 | 5(水) 81.4% 02:45 13:02 月齢11.2 | 6(木) 89.1% 03:47 13:53 月齢12.2 | 7(金) 95.1% 04:46 14:52 月齢13.2 | 8(土) 98.9% 05:42 15:58 月齢14.2 |
9(日) 満月 at16:33 06:33 17:10 月齢15.2 スノームーン | 10(月) 98.2% 07:18 18:22 月齢16.2 | 11(火) 建国記念の日 93.6% 07:58 19:35 月齢17.2 | 12(水) 86.4% 08:34 20:46 月齢18.2 | 13(木) 77.3% 09:09 21:56 月齢19.2 | 14(金) 66.9% 09:43 23:04 月齢20.2 | 15(土) 55.9% 10:18 月齢21.2 |
16(日) 下弦 at7:17 00:11 10:56 月齢22.2 | 17(月) 34.4% 01:17 11:37 月齢23.2 | 18(火) 24.8% 02:20 12:23 月齢24.2 | 19(水) 16.5% 03:19 13:14 月齢25.2 | 20(木) 9.7% 04:13 14:08 月齢26.2 | 21(金) 4.6% 05:01 15:05 月齢27.2 | 22(土) 1.4% 05:43 16:03 月齢28.2 |
23(日) 天皇誕生日 0.0% 06:19 17:01 月齢29.2 | 24(月) 振替休日 新月 at0:32 06:51 17:58 月齢0.5 | 25(火) 2.9% 07:20 18:54 月齢1.5 | 26(水) 6.9% 07:48 19:49 月齢2.5 | 27(木) 12.4% 08:14 20:44 月齢3.5 | 28(金) 19.2% 08:41 21:39 月齢4.5 | 29(土) 27.3% 09:09 22:36 月齢5.5 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。