月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
April
令和2年
/卯月(うづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(水) 上弦 at19:21 00:22 10:22 月齢7.7 | 2(木) 60.6% 01:18 11:19 月齢8.7 | 3(金) 71.1% 02:10 12:22 月齢9.7 | 4(土) 80.9% 02:57 13:30 月齢10.7 |
5(日) 89.3% 03:40 14:41 月齢11.7 | 6(月) 95.6% 04:19 15:54 月齢12.7 | 7(火) 99.2% 04:56 17:07 月齢13.7 | 8(水) 満月 at11:35 05:31 18:20 月齢14.7 ピンクムーン | 9(木) 97.4% 06:07 19:34 月齢15.7 | 10(金) 92.2% 06:44 20:46 月齢16.7 | 11(土) 84.8% 07:25 21:57 月齢17.7 |
12(日) 75.8% 08:10 23:03 月齢18.7 | 13(月) 65.9% 09:00 月齢19.7 | 14(火) 55.6% 00:04 09:54 月齢20.7 | 15(水) 下弦 at7:56 00:57 10:52 月齢21.7 | 16(木) 35.7% 01:44 11:50 月齢22.7 | 17(金) 26.7% 02:23 12:49 月齢23.7 | 18(土) 18.7% 02:57 13:46 月齢24.7 |
19(日) 11.9% 03:28 14:43 月齢25.7 | 20(月) 6.5% 03:55 15:38 月齢26.7 | 21(火) 2.6% 04:22 16:33 月齢27.7 | 22(水) 0.4% 04:48 17:28 月齢28.7 | 23(木) 新月 at11:26 05:15 18:24 月齢0.0 | 24(金) 1.6% 05:43 19:22 月齢1.0 | 25(土) 4.9% 06:15 20:20 月齢2.0 |
26(日) 10.1% 06:50 21:19 月齢3.0 | 27(月) 16.9% 07:31 22:17 月齢4.0 | 28(火) 25.3% 08:18 23:14 月齢5.0 | 29(水) 昭和の日 34.8% 09:11 月齢6.0 | 30(木) 45.3% 00:06 10:11 月齢7.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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