月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
令和2年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(土) 94.4% 01:58 17:06 月齢11.4 |
2(日) 98.3% 02:55 17:59 月齢12.4 | 3(月) 99.9% 03:55 18:45 月齢13.4 | 4(火) 満月 at0:59 04:57 19:25 月齢14.4 スタージョンムーン | 5(水) 96.8% 05:58 19:59 月齢15.4 | 6(木) 92.4% 06:58 20:29 月齢16.4 | 7(金) 86.4% 07:56 20:57 月齢17.4 | 8(土) 79.2% 08:52 21:23 月齢18.4 |
9(日) 71.0% 09:48 21:49 月齢19.4 | 10(月) 山の日 62.1% 10:43 22:16 月齢20.4 | 11(火) 52.7% 11:39 22:45 月齢21.4 | 12(水) 下弦 at1:45 12:36 23:18 月齢22.4 | 13(木) 33.6% 13:35 23:55 月齢23.4 | 14(金) 24.5% 14:34 月齢24.4 | 15(土) 16.2% 00:39 15:33 月齢25.4 |
16(日) 9.1% 01:30 16:29 月齢26.4 | 17(月) 3.8% 02:29 17:22 月齢27.4 | 18(火) 0.6% 03:34 18:08 月齢28.4 | 19(水) 新月 at11:42 04:44 18:50 月齢0.0 | 20(木) 2.4% 05:55 19:28 月齢1.0 | 21(金) 7.5% 07:06 20:02 月齢2.0 | 22(土) 15.0% 08:16 20:35 月齢3.0 |
23(日) 24.3% 09:27 21:09 月齢4.0 | 24(月) 35.0% 10:36 21:44 月齢5.0 | 25(火) 46.2% 11:46 22:23 月齢6.0 | 26(水) 上弦 at2:58 12:54 23:06 月齢7.0 | 27(木) 68.0% 14:00 23:54 月齢8.0 | 28(金) 77.6% 15:01 月齢9.0 | 29(土) 85.7% 00:48 15:55 月齢10.0 |
30(日) 92.2% 01:46 16:43 月齢11.0 | 31(月) 96.8% 02:47 17:24 月齢12.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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