月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
January
令和3年
/睦月(むつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(金) 元日 ![]() 月齢17.5 | 2(土) ![]() 月齢18.5 |
3(日) ![]() 月齢19.5 | 4(月) ![]() 月齢20.5 | 5(火) ![]() 月齢21.5 | 6(水) ![]() 月齢22.5 | 7(木) ![]() 月齢23.5 | 8(金) ![]() 月齢24.5 | 9(土) ![]() 月齢25.5 |
10(日) ![]() 月齢26.5 | 11(月) 成人の日 ![]() 月齢27.5 | 12(火) ![]() 月齢28.5 | 13(水) ![]() 月齢29.5 | 14(木) ![]() 月齢0.9 | 15(金) ![]() 月齢1.9 | 16(土) ![]() 月齢2.9 |
17(日) ![]() 月齢3.9 | 18(月) ![]() 月齢4.9 | 19(火) ![]() 月齢5.9 | 20(水) ![]() 月齢6.9 | 21(木) ![]() 月齢7.9 | 22(金) ![]() 月齢8.9 | 23(土) ![]() 月齢9.9 |
24(日) ![]() 月齢10.9 | 25(月) ![]() 月齢11.9 | 26(火) ![]() 月齢12.9 | 27(水) ![]() 月齢13.9 | 28(木) ![]() 月齢14.9 | 29(金) ![]() 月齢15.9 | 30(土) ![]() 月齢16.9 |
31(日) ![]() 月齢17.9 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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