月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
October
令和3年
/神無月(かんなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(金) 27.8% 14:36 月齢24.1 | 2(土) 19.2% 00:36 15:16 月齢25.1 |
3(日) 11.6% 01:40 15:52 月齢26.1 | 4(月) 5.5% 02:46 16:24 月齢27.1 | 5(火) 1.5% 03:53 16:55 月齢28.1 | 6(水) 新月 at20:06 05:01 17:25 月齢29.1 | 7(木) 1.2% 06:10 17:56 月齢0.7 | 8(金) 5.3% 07:22 18:29 月齢1.7 | 9(土) 11.9% 08:35 19:07 月齢2.7 |
10(日) 20.6% 09:49 19:51 月齢3.7 | 11(月) 30.8% 11:01 20:43 月齢4.7 | 12(火) 41.9% 12:08 21:42 月齢5.7 | 13(水) 上弦 at12:25 13:07 22:46 月齢6.7 | 14(木) 64.0% 13:57 23:54 月齢7.7 | 15(金) 74.0% 14:38 月齢8.7 | 16(土) 82.7% 01:00 15:13 月齢9.7 |
17(日) 89.8% 02:05 15:43 月齢10.7 | 18(月) 95.2% 03:07 16:11 月齢11.7 | 19(火) 98.6% 04:08 16:36 月齢12.7 | 20(水) 満月 at23:57 05:07 17:02 月齢13.7 ハンターズムーン | 21(木) 99.4% 06:05 17:28 月齢14.7 | 22(金) 97.0% 07:04 17:56 月齢15.7 | 23(土) 92.9% 08:02 18:28 月齢16.7 |
24(日) 87.3% 09:01 19:04 月齢17.7 | 25(月) 80.4% 09:58 19:45 月齢18.7 | 26(火) 72.4% 10:53 20:32 月齢19.7 | 27(水) 63.5% 11:45 21:24 月齢20.7 | 28(木) 54.0% 12:31 22:22 月齢21.7 | 29(金) 下弦 at5:05 13:12 23:23 月齢22.7 | 30(土) 34.2% 13:48 月齢23.7 |
31(日) 24.7% 00:26 14:21 月齢24.7 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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