月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
May
令和4年
/皐月(さつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1(日) 新月 at5:28 05:00 18:51 月齢0.3 | 2(月) 2.4% 05:30 19:52 月齢1.3 | 3(火) 憲法記念日 6.2% 06:03 20:52 月齢2.3 | 4(水) みどりの日 11.6% 06:42 21:50 月齢3.3 | 5(木) こどもの日 18.3% 07:26 22:43 月齢4.3 | 6(金) 26.2% 08:16 23:32 月齢5.3 | 7(土) 34.9% 09:10 月齢6.3 |
8(日) 44.3% 00:15 10:08 月齢7.3 | 9(月) 上弦 at9:22 00:52 11:09 月齢8.3 | 10(火) 63.8% 01:25 12:10 月齢9.3 | 11(水) 73.3% 01:55 13:12 月齢10.3 | 12(木) 82.2% 02:22 14:15 月齢11.3 | 13(金) 89.8% 02:49 15:20 月齢12.3 | 14(土) 95.6% 03:17 16:28 月齢13.3 |
15(日) 99.2% 03:48 17:40 月齢14.3 | 16(月) 満月 at13:14 04:23 18:55 月齢15.3 フラワームーン | 17(火) 97.7% 05:04 20:11 月齢16.3 | 18(水) 92.6% 05:54 21:24 月齢17.3 | 19(木) 85.1% 06:54 22:30 月齢18.3 | 20(金) 75.7% 08:02 23:25 月齢19.3 | 21(土) 65.2% 09:14 月齢20.3 |
22(日) 54.1% 00:10 10:26 月齢21.3 | 23(月) 下弦 at3:43 00:47 11:34 月齢22.3 | 24(火) 32.7% 01:18 12:40 月齢23.3 | 25(水) 23.3% 01:45 13:42 月齢24.3 | 26(木) 15.2% 02:11 14:43 月齢25.3 | 27(金) 8.7% 02:37 15:43 月齢26.3 | 28(土) 4.0% 03:03 16:43 月齢27.3 |
29(日) 1.0% 03:32 17:44 月齢28.3 | 30(月) 新月 at20:30 04:04 18:44 月齢29.3 | 31(火) 0.8% 04:40 19:42 月齢0.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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