月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
June
令和4年
/水無月(みなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(水) 3.4% 05:22 20:37 月齢1.6 | 2(木) 7.7% 06:10 21:28 月齢2.6 | 3(金) 13.5% 07:03 22:12 月齢3.6 | 4(土) 20.6% 08:00 22:51 月齢4.6 |
5(日) 28.9% 08:59 23:25 月齢5.6 | 6(月) 38.1% 09:59 23:55 月齢6.6 | 7(火) 上弦 at23:49 10:59 月齢7.6 | 8(水) 58.2% 00:23 12:00 月齢8.6 | 9(木) 68.4% 00:49 13:02 月齢9.6 | 10(金) 78.1% 01:16 14:07 月齢10.6 | 11(土) 86.7% 01:44 15:15 月齢11.6 |
12(日) 93.7% 02:16 16:28 月齢12.6 | 13(月) 98.3% 02:53 17:43 月齢13.6 | 14(火) 満月 at20:52 03:39 19:00 月齢14.6 ストロベリームーン | 15(水) 98.6% 04:35 20:11 月齢15.6 | 16(木) 94.3% 05:41 21:13 月齢16.6 | 17(金) 87.4% 06:54 22:04 月齢17.6 | 18(土) 78.6% 08:09 22:45 月齢18.6 |
19(日) 68.5% 09:22 23:19 月齢19.6 | 20(月) 57.8% 10:30 23:49 月齢20.6 | 21(火) 下弦 at12:11 11:35 月齢21.6 | 22(水) 36.9% 00:15 12:37 月齢22.6 | 23(木) 27.4% 00:41 13:38 月齢23.6 | 24(金) 19.0% 01:07 14:38 月齢24.6 | 25(土) 12.0% 01:35 15:37 月齢25.6 |
26(日) 6.5% 02:05 16:37 月齢26.6 | 27(月) 2.6% 02:40 17:36 月齢27.6 | 28(火) 0.4% 03:20 18:32 月齢28.6 | 29(水) 新月 at11:52 04:06 19:24 月齢0.0 | 30(木) 1.5% 04:58 20:11 月齢1.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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