月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
令和4年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(月) 12.5% 07:46 20:55 月齢3.4 | 2(火) 19.9% 08:45 21:21 月齢4.4 | 3(水) 28.8% 09:46 21:46 月齢5.4 | 4(木) 38.8% 10:48 22:14 月齢6.4 | 5(金) 上弦 at20:07 11:53 22:44 月齢7.4 | 6(土) 60.6% 13:02 23:20 月齢8.4 |
7(日) 71.5% 14:13 月齢9.4 | 8(月) 81.4% 00:04 15:25 月齢10.4 | 9(火) 89.8% 00:58 16:34 月齢11.4 | 10(水) 96.0% 02:03 17:35 月齢12.4 | 11(木) 山の日 99.4% 03:16 18:26 月齢13.4 | 12(金) 満月 at10:36 04:32 19:09 月齢14.4 スタージョンムーン | 13(土) 97.4% 05:48 19:44 月齢15.4 |
14(日) 92.4% 07:00 20:15 月齢16.4 | 15(月) 85.3% 08:09 20:43 月齢17.4 | 16(火) 76.9% 09:14 21:10 月齢18.4 | 17(水) 67.5% 10:18 21:37 月齢19.4 | 18(木) 57.7% 11:20 22:07 月齢20.4 | 19(金) 下弦 at13:36 12:22 22:39 月齢21.4 | 20(土) 38.3% 13:22 23:16 月齢22.4 |
21(日) 29.3% 14:21 23:59 月齢23.4 | 22(月) 21.1% 15:16 月齢24.4 | 23(火) 13.9% 00:47 16:06 月齢25.4 | 24(水) 8.0% 01:40 16:50 月齢26.4 | 25(木) 3.6% 02:38 17:29 月齢27.4 | 26(金) 0.9% 03:38 18:02 月齢28.4 | 27(土) 新月 at17:17 04:38 18:32 月齢29.4 |
28(日) 1.1% 05:39 18:59 月齢0.8 | 29(月) 4.3% 06:39 19:25 月齢1.8 | 30(火) 9.5% 07:40 19:50 月齢2.8 | 31(水) 16.6% 08:42 20:17 月齢3.8 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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