月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
January
令和6年
/睦月(むつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(月) 元日 74.7% 10:14 21:30 月齢19.1 | 2(火) 66.1% 10:37 22:27 月齢20.1 | 3(水) 56.9% 11:00 23:23 月齢21.1 | 4(木) 下弦 at12:31 11:22 月齢22.1 | 5(金) 37.8% 00:20 11:46 月齢23.1 | 6(土) 28.4% 01:20 12:12 月齢24.1 |
7(日) 19.7% 02:22 12:42 月齢25.1 | 8(月) 成人の日 11.9% 03:29 13:20 月齢26.1 | 9(火) 5.8% 04:37 14:06 月齢27.1 | 10(水) 1.6% 05:45 15:03 月齢28.1 | 11(木) 新月 at20:58 06:48 16:11 月齢29.1 | 12(金) 1.2% 07:42 17:26 月齢0.6 | 13(土) 5.2% 08:27 18:43 月齢1.6 |
14(日) 11.7% 09:05 19:58 月齢2.6 | 15(月) 20.4% 09:37 21:10 月齢3.6 | 16(火) 30.6% 10:06 22:20 月齢4.6 | 17(水) 41.6% 10:33 23:29 月齢5.6 | 18(木) 上弦 at12:53 11:01 月齢6.6 | 19(金) 63.5% 00:37 11:31 月齢7.6 | 20(土) 73.5% 01:45 12:05 月齢8.6 |
21(日) 82.2% 02:52 12:44 月齢9.6 | 22(月) 89.4% 03:58 13:30 月齢10.6 | 23(火) 94.8% 04:58 14:22 月齢11.6 | 24(水) 98.3% 05:52 15:20 月齢12.6 | 25(木) 99.9% 06:38 16:21 月齢13.6 | 26(金) 満月 at2:54 07:16 17:23 月齢14.6 ウルフムーン | 27(土) 97.4% 07:48 18:23 月齢15.6 |
28(日) 93.6% 08:16 19:21 月齢16.6 | 29(月) 88.2% 08:40 20:18 月齢17.6 | 30(火) 81.5% 09:03 21:14 月齢18.6 | 31(水) 73.6% 09:25 22:10 月齢19.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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