月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
March
令和6年
/弥生(やよい)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(金) 71.6% 08:40 23:00 月齢20.2 | 2(土) 62.3% 09:11 月齢21.2 |
3(日) 52.2% 00:04 09:47 月齢22.2 | 4(月) 下弦 at0:24 01:09 10:32 月齢23.2 | 5(火) 31.3% 02:12 11:27 月齢24.2 | 6(水) 21.4% 03:12 12:32 月齢25.2 | 7(木) 12.7% 04:04 13:45 月齢26.2 | 8(金) 5.8% 04:48 15:01 月齢27.2 | 9(土) 1.5% 05:26 16:18 月齢28.2 |
10(日) 新月 at18:01 05:59 17:34 月齢29.2 | 11(月) 1.6% 06:29 18:49 月齢0.7 | 12(火) 6.2% 06:58 20:02 月齢1.7 | 13(水) 13.1% 07:29 21:16 月齢2.7 | 14(木) 21.9% 08:02 22:28 月齢3.7 | 15(金) 31.7% 08:39 23:39 月齢4.7 | 16(土) 42.1% 09:22 月齢5.7 |
17(日) 上弦 at13:11 00:45 10:11 月齢6.7 | 18(月) 62.4% 01:45 11:07 月齢7.7 | 19(火) 71.7% 02:36 12:06 月齢8.7 | 20(水) 春分の日 80.0% 03:18 13:07 月齢9.7 | 21(木) 87.0% 03:53 14:08 月齢10.7 | 22(金) 92.7% 04:23 15:07 月齢11.7 | 23(土) 96.8% 04:49 16:05 月齢12.7 |
24(日) 99.3% 05:12 17:02 月齢13.7 | 25(月) 満月 at16:00 05:34 17:58 月齢14.7 ワームムーン | 26(火) 98.9% 05:56 18:55 月齢15.7 | 27(水) 95.9% 06:19 19:53 月齢16.7 | 28(木) 91.2% 06:44 20:53 月齢17.7 | 29(金) 84.8% 07:13 21:56 月齢18.7 | 30(土) 77.0% 07:47 23:00 月齢19.7 |
31(日) 67.8% 08:28 月齢20.7 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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