月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
October
令和7年
/神無月(かんなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
|
| 1(水) 64.0% 14:03 23:40 月齢9.3 | 2(木) 73.5% 14:41 月齢10.3 | 3(金) 82.4% 00:47 15:15 月齢11.3 | 4(土) 90.0% 01:54 15:45 月齢12.3 |
5(日) 95.8% 03:03 16:14 月齢13.3 | 6(月) 99.2% 04:13 16:41 月齢14.3 中秋の名月 | 7(火) 満月 at12:48 05:24 17:11 月齢15.3 ハンターズムーン | 8(水) 97.6% 06:38 17:43 月齢16.3 | 9(木) 92.5% 07:54 18:20 月齢17.3 | 10(金) 85.0% 09:12 19:05 月齢18.3 | 11(土) 75.6% 10:27 19:59 月齢19.3 |
12(日) 65.0% 11:36 21:01 月齢20.3 | 13(月) スポーツの日 54.0% 12:34 22:09 月齢21.3 | 14(火) 下弦 at3:13 13:22 23:18 月齢22.3 | 15(水) 32.7% 14:00 月齢23.3 | 16(木) 23.4% 00:25 14:32 月齢24.3 | 17(金) 15.3% 01:29 14:59 月齢25.3 | 18(土) 8.8% 02:31 15:23 月齢26.3 |
19(日) 4.1% 03:30 15:46 月齢27.3 | 20(月) 1.1% 04:28 16:09 月齢28.3 | 21(火) 新月 at21:25 05:26 16:33 月齢29.3 | 22(水) 0.8% 06:25 16:59 月齢0.6 | 23(木) 3.3% 07:24 17:29 月齢1.6 | 24(金) 7.5% 08:24 18:04 月齢2.6 | 25(土) 13.2% 09:24 18:45 月齢3.6 |
26(日) 20.2% 10:20 19:33 月齢4.6 | 27(月) 28.4% 11:12 20:28 月齢5.6 | 28(火) 37.6% 11:58 21:28 月齢6.6 | 29(水) 47.4% 12:38 22:31 月齢7.6 | 30(木) 上弦 at1:21 13:12 23:36 月齢8.6 | 31(金) 67.8% 13:43 月齢9.6 |
|
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。