月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
June
令和7年
/水無月(みなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1(日) 32.7% 09:23 23:32 月齢5.0 | 2(月) 42.6% 10:28 23:59 月齢6.0 | 3(火) 上弦 at12:41 11:29 月齢7.0 | 4(水) 62.2% 00:24 12:27 月齢8.0 | 5(木) 71.2% 00:46 13:24 月齢9.0 | 6(金) 79.4% 01:08 14:21 月齢10.0 | 7(土) 86.5% 01:32 15:18 月齢11.0 |
8(日) 92.3% 01:57 16:17 月齢12.0 | 9(月) 96.6% 02:27 17:18 月齢13.0 | 10(火) 99.2% 03:01 18:18 月齢14.0 | 11(水) 満月 at16:44 03:42 19:17 月齢15.0 ストロベリームーン | 12(木) 98.8% 04:31 20:11 月齢16.0 | 13(金) 95.7% 05:28 20:59 月齢17.0 | 14(土) 90.6% 06:30 21:41 月齢18.0 |
15(日) 83.6% 07:35 22:16 月齢19.0 | 16(月) 75.0% 08:42 22:47 月齢20.0 | 17(火) 65.1% 09:48 23:15 月齢21.0 | 18(水) 54.3% 10:54 23:41 月齢22.0 | 19(木) 下弦 at4:19 12:00 月齢23.0 | 20(金) 32.0% 00:08 13:09 月齢24.0 | 21(土) 21.6% 00:37 14:20 月齢25.0 |
22(日) 12.7% 01:10 15:35 月齢26.0 | 23(月) 5.8% 01:49 16:51 月齢27.0 | 24(火) 1.5% 02:37 18:05 月齢28.0 | 25(水) 新月 at19:32 03:35 19:12 月齢29.0 | 26(木) 1.3% 04:41 20:08 月齢0.7 | 27(金) 5.2% 05:52 20:53 月齢1.7 | 28(土) 11.1% 07:04 21:29 月齢2.7 |
29(日) 18.6% 08:11 21:59 月齢3.7 | 30(月) 27.3% 09:15 22:25 月齢4.7 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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