月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
October
令和11年
/神無月(かんなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 下弦 at5:57 12:55 23:10 月齢22.7 | (火) 34.3% 13:37 月齢23.7 | (水) 24.5% 00:13 14:14 月齢24.7 | (木) 15.6% 01:18 14:50 月齢25.7 | (金) 8.2% 02:25 15:23 月齢26.7 | (土) 2.9% 03:34 15:57 月齢27.7 |
(日) 0.2% 04:45 16:32 月齢28.7 | (月) スポーツの日 新月 at4:15 05:58 17:09 月齢0.3 | (火) 3.9% 07:13 17:52 月齢1.3 | (水) 10.0% 08:27 18:40 月齢2.3 | (木) 18.3% 09:38 19:35 月齢3.3 | (金) 28.1% 10:43 20:36 月齢4.3 | (土) 38.7% 11:40 21:39 月齢5.3 |
(日) 上弦 at20:09 12:28 22:44 月齢6.3 | (月) 60.0% 13:08 23:47 月齢7.3 | (火) 69.8% 13:42 月齢8.3 | (水) 78.5% 00:48 14:13 月齢9.3 | (木) 86.0% 01:47 14:41 月齢10.3 | (金) 92.1% 02:45 15:08 月齢11.3 | (土) 96.5% 03:41 15:35 月齢12.3 |
(日) 99.1% 04:37 16:03 月齢13.3 | (月) 満月 at18:28 05:33 16:33 月齢14.3 ハンターズムーン | (火) 99.1% 06:30 17:06 月齢15.3 | (水) 96.4% 07:26 17:44 月齢16.3 | (木) 92.0% 08:22 18:26 月齢17.3 | (金) 86.1% 09:15 19:13 月齢18.3 | (土) 78.8% 10:05 20:05 月齢19.3 |
(日) 70.3% 10:51 21:02 月齢20.3 | (月) 60.7% 11:33 22:01 月齢21.3 | (火) 下弦 at20:32 12:11 23:03 月齢22.3 | (水) 40.0% 12:46 月齢23.3 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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