月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
March
令和20年
/弥生(やよい)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 19.2% 03:03 13:03 月齢24.9 | (火) 11.8% 03:54 14:00 月齢25.9 | (水) 6.1% 04:40 14:58 月齢26.9 | (木) 2.2% 05:20 15:57 月齢27.9 | (金) 0.3% 05:55 16:54 月齢28.9 | (土) 新月 at8:15 06:26 17:51 月齢0.2 |
(日) 1.9% 06:56 18:47 月齢1.2 | (月) 5.4% 07:24 19:42 月齢2.2 | (火) 10.5% 07:51 20:36 月齢3.2 | (水) 16.9% 08:19 21:31 月齢4.2 | (木) 24.6% 08:49 22:27 月齢5.2 | (金) 33.3% 09:21 23:24 月齢6.2 | (土) 42.7% 09:58 月齢7.2 |
(日) 上弦 at12:42 00:21 10:40 月齢8.2 | (月) 62.8% 01:18 11:28 月齢9.2 | (火) 72.7% 02:13 12:23 月齢10.2 | (水) 82.0% 03:06 13:24 月齢11.2 | (木) 89.9% 03:55 14:31 月齢12.2 | (金) 95.9% 04:39 15:41 月齢13.2 | (土) 春分の日 99.3% 05:20 16:53 月齢14.2 |
(日) 満月 at11:10 05:58 18:06 月齢15.2 ワームムーン | (月) 97.3% 06:35 19:19 月齢16.2 | (火) 91.9% 07:12 20:31 月齢17.2 | (水) 84.2% 07:50 21:42 月齢18.2 | (木) 74.8% 08:31 22:52 月齢19.2 | (金) 64.4% 09:16 23:58 月齢20.2 | (土) 53.6% 10:05 月齢21.2 |
(日) 下弦 at2:36 00:58 10:58 月齢22.2 | (月) 33.0% 01:53 11:55 月齢23.2 | (火) 23.9% 02:40 12:53 月齢24.2 | (水) 16.0% 03:21 13:51 月齢25.2 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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