月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
令和25年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 0.2% 05:18 16:11 月齢29.0 | (月) 新月 at4:58 06:18 16:39 月齢0.3 | (火) 2.3% 07:18 17:11 月齢1.3 | (水) 6.0% 08:19 17:49 月齢2.3 | (木) 11.2% 09:17 18:33 月齢3.3 | (金) 17.9% 10:12 19:23 月齢4.3 | (土) 25.7% 11:00 20:20 月齢5.3 |
(日) 34.5% 11:43 21:20 月齢6.3 | (月) 44.1% 12:20 22:23 月齢7.3 | (火) 上弦 at9:13 12:52 23:27 月齢8.3 | (水) 64.4% 13:20 月齢9.3 | (木) 74.3% 00:31 13:47 月齢10.3 | (金) 83.4% 01:36 14:13 月齢11.3 | (土) 91.1% 02:44 14:41 月齢12.3 |
(日) 96.7% 03:55 15:11 月齢13.3 | (月) 99.6% 05:10 15:47 月齢14.3 | (火) 満月 at6:53 06:28 16:31 月齢15.3 ビーバームーン | (水) 96.5% 07:48 17:25 月齢16.3 | (木) 90.7% 09:02 18:29 月齢17.3 | (金) 82.7% 10:06 19:40 月齢18.3 | (土) 73.1% 10:57 20:54 月齢19.3 |
(日) 62.6% 11:38 22:05 月齢20.3 | (月) 下弦 at22:46 12:12 23:12 月齢21.3 | (火) 41.5% 12:39 月齢22.3 | (水) 31.7% 00:15 13:04 月齢23.3 | (木) 22.8% 01:15 13:28 月齢24.3 | (金) 15.2% 02:14 13:51 月齢25.3 | (土) 8.9% 03:12 14:15 月齢26.3 |
(日) 4.3% 04:11 14:42 月齢27.3 | (月) 1.3% 05:11 15:13 月齢28.3 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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