月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
June
令和25年
/水無月(みなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 下弦 at4:25 00:21 11:44 月齢23.0 | (火) 32.5% 00:47 12:50 月齢24.0 | (水) 22.2% 01:14 13:58 月齢25.0 | (木) 13.2% 01:42 15:10 月齢26.0 | (金) 6.1% 02:14 16:26 月齢27.0 | (土) 1.6% 02:52 17:44 月齢28.0 |
(日) 新月 at19:35 03:38 19:01 月齢29.0 | (月) 1.5% 04:34 20:12 月齢0.7 | (火) 5.7% 05:40 21:12 月齢1.7 | (水) 12.3% 06:52 22:00 月齢2.7 | (木) 20.5% 08:04 22:39 月齢3.7 | (金) 29.9% 09:13 23:10 月齢4.7 | (土) 39.8% 10:19 23:37 月齢5.7 |
(日) 上弦 at19:19 11:20 月齢6.7 | (月) 59.6% 00:01 12:19 月齢7.7 | (火) 68.9% 00:24 13:16 月齢8.7 | (水) 77.3% 00:46 14:14 月齢9.7 | (木) 84.7% 01:11 15:12 月齢10.7 | (金) 90.9% 01:38 16:11 月齢11.7 | (土) 95.6% 02:09 17:12 月齢12.7 |
(日) 98.7% 02:46 18:11 月齢13.7 | (月) 満月 at23:21 03:30 19:08 月齢14.7 ストロベリームーン | (火) 99.3% 04:21 19:59 月齢15.7 | (水) 96.8% 05:19 20:43 月齢16.7 | (木) 92.2% 06:21 21:22 月齢17.7 | (金) 85.8% 07:26 21:55 月齢18.7 | (土) 77.8% 08:31 22:24 月齢19.7 |
(日) 68.3% 09:36 22:50 月齢20.7 | (月) 57.8% 10:41 23:16 月齢21.7 | (火) 下弦 at11:53 11:47 23:43 月齢22.7 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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