月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
December
令和29年
/師走(しわす)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 98.9% 05:15 15:23 月齢13.6 | (月) 満月 at20:55 06:11 16:06 月齢14.6 コールドムーン | (火) 99.3% 07:04 16:55 月齢15.6 | (水) 96.7% 07:53 17:48 月齢16.6 | (木) 92.4% 08:38 18:45 月齢17.6 | (金) 86.3% 09:18 19:44 月齢18.6 | (土) 78.8% 09:53 20:45 月齢19.6 |
(日) 69.9% 10:25 21:46 月齢20.6 | (月) 59.9% 10:56 22:48 月齢21.6 | (火) 下弦 at17:29 11:25 23:52 月齢22.6 | (水) 38.3% 11:55 月齢23.6 | (木) 27.6% 00:58 12:27 月齢24.6 | (金) 17.8% 02:06 13:03 月齢25.6 | (土) 9.7% 03:18 13:44 月齢26.6 |
(日) 3.7% 04:32 14:34 月齢27.6 | (月) 0.5% 05:44 15:33 月齢28.6 | (火) 新月 at8:38 06:51 16:40 月齢0.1 | (水) 2.9% 07:48 17:51 月齢1.1 | (木) 8.2% 08:37 19:03 月齢2.1 | (金) 15.4% 09:17 20:12 月齢3.1 | (土) 24.0% 09:51 21:17 月齢4.1 |
(日) 33.5% 10:21 22:19 月齢5.1 | (月) 43.4% 10:49 23:18 月齢6.1 | (火) 上弦 at10:51 11:16 月齢7.1 | (水) 62.7% 00:16 11:44 月齢8.1 | (木) 71.6% 01:14 12:13 月齢9.1 | (金) 79.7% 02:11 12:45 月齢10.1 | (土) 86.7% 03:08 13:21 月齢11.1 |
(日) 92.5% 04:04 14:03 月齢12.1 | (月) 96.7% 04:58 14:49 月齢13.1 | (火) 99.3% 05:49 15:41 月齢14.1 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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