月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
July
令和29年
/文月(ふみづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 上弦 at2:37 12:23 23:33 月齢7.7 | (火) 69.0% 13:33 月齢8.7 | (水) 79.2% 00:10 14:45 月齢9.7 | (木) 87.9% 00:53 15:56 月齢10.7 | (金) 94.5% 01:45 17:04 月齢11.7 | (土) 98.6% 02:45 18:05 月齢12.7 |
(日) 満月 at19:34 03:51 18:57 月齢13.7 バックムーン | (月) 98.8% 05:00 19:40 月齢14.7 | (火) 95.1% 06:09 20:16 月齢15.7 | (水) 89.5% 07:15 20:47 月齢16.7 | (木) 82.4% 08:18 21:15 月齢17.7 | (金) 74.1% 09:18 21:42 月齢18.7 | (土) 65.1% 10:16 22:08 月齢19.7 |
(日) 55.6% 11:13 22:35 月齢20.7 | (月) 海の日 下弦 at9:10 12:10 23:03 月齢21.7 | (火) 36.8% 13:08 23:36 月齢22.7 | (水) 27.9% 14:05 月齢23.7 | (木) 19.8% 00:12 15:03 月齢24.7 | (金) 12.6% 00:55 15:58 月齢25.7 | (土) 6.8% 01:44 16:50 月齢26.7 |
(日) 2.6% 02:39 17:38 月齢27.7 | (月) 0.3% 03:40 18:20 月齢28.7 | (火) 新月 at7:50 04:44 18:58 月齢0.2 | (水) 2.6% 05:49 19:32 月齢1.2 | (木) 7.2% 06:55 20:03 月齢2.2 | (金) 14.1% 08:01 20:33 月齢3.2 | (土) 22.9% 09:08 21:03 月齢4.2 |
(日) 33.1% 10:15 21:35 月齢5.2 | (月) 44.2% 11:24 22:11 月齢6.2 | (火) 上弦 at7:03 12:35 22:51 月齢7.2 | (水) 66.9% 13:45 23:39 月齢8.2 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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