月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
January
令和30年
/睦月(むつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (水) 元日 満月 at15:57 06:36 16:38 月齢15.1 ウルフムーン | (木) 98.8% 07:18 17:37 月齢16.1 | (金) 95.6% 07:55 18:38 月齢17.1 | (土) 90.4% 08:28 19:40 月齢18.1 |
(日) 83.4% 08:59 20:42 月齢19.1 | (月) 74.9% 09:28 21:45 月齢20.1 | (火) 65.0% 09:58 22:48 月齢21.1 | (水) 54.2% 10:28 23:54 月齢22.1 | (木) 下弦 at3:50 11:01 月齢23.1 | (金) 31.9% 01:03 11:39 月齢24.1 | (土) 21.6% 02:13 12:24 月齢25.1 |
(日) 12.7% 03:23 13:16 月齢26.1 | (月) 成人の日 5.9% 04:31 14:18 月齢27.1 | (火) 1.6% 05:31 15:26 月齢28.1 | (水) 新月 at20:33 06:24 16:37 月齢29.1 | (木) 1.2% 07:08 17:48 月齢0.6 | (金) 4.9% 07:46 18:56 月齢1.6 | (土) 10.6% 08:19 20:01 月齢2.6 |
(日) 18.0% 08:48 21:03 月齢3.6 | (月) 26.5% 09:16 22:03 月齢4.6 | (火) 35.6% 09:44 23:02 月齢5.6 | (水) 45.1% 10:13 月齢6.6 | (木) 上弦 at6:56 00:00 10:45 月齢7.6 | (金) 63.9% 00:58 11:19 月齢8.6 | (土) 72.6% 01:54 11:58 月齢9.6 |
(日) 80.6% 02:49 12:43 月齢10.6 | (月) 87.6% 03:42 13:33 月齢11.6 | (火) 93.3% 04:30 14:28 月齢12.6 | (水) 97.4% 05:14 15:26 月齢13.6 | (木) 99.6% 05:53 16:28 月齢14.6 | (金) 満月 at9:15 06:29 17:30 月齢15.6 ウルフムーン |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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