月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
December
令和35年
/師走(しわす)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 63.3% 11:02 22:19 月齢20.7 | (火) 下弦 at23:05 11:44 23:24 月齢21.7 | (水) 41.1% 12:22 月齢22.7 | (木) 30.7% 00:27 12:58 月齢23.7 | (金) 21.3% 01:29 13:33 月齢24.7 | (土) 13.5% 02:29 14:09 月齢25.7 |
(日) 7.3% 03:28 14:45 月齢26.7 | (月) 2.9% 04:26 15:23 月齢27.7 | (火) 0.5% 05:23 16:04 月齢28.7 | (水) 新月 at12:41 06:18 16:47 月齢29.7 | (木) 1.5% 07:10 17:34 月齢1.0 | (金) 4.7% 07:58 18:23 月齢2.0 | (土) 9.5% 08:43 19:14 月齢3.0 |
(日) 15.7% 09:24 20:07 月齢4.0 | (月) 23.1% 10:01 21:01 月齢5.0 | (火) 31.6% 10:37 21:55 月齢6.0 | (水) 40.8% 11:10 22:50 月齢7.0 | (木) 上弦 at18:11 11:43 23:46 月齢8.0 | (金) 60.5% 12:15 月齢9.0 | (土) 70.3% 00:44 12:49 月齢10.0 |
(日) 79.6% 01:44 13:26 月齢11.0 | (月) 87.8% 02:46 14:06 月齢12.0 | (火) 94.3% 03:51 14:52 月齢13.0 | (水) 98.5% 04:57 15:44 月齢14.0 | (木) 満月 at18:24 06:03 16:42 月齢15.0 コールドムーン | (金) 98.5% 07:06 17:47 月齢16.0 | (土) 94.0% 08:04 18:55 月齢17.0 |
(日) 87.0% 08:55 20:04 月齢18.0 | (月) 78.0% 09:41 21:12 月齢19.0 | (火) 67.8% 10:22 22:18 月齢20.0 | (水) 57.0% 11:00 23:22 月齢21.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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